八段審査とおまけ旅行  その2

さぁ、いよいよ審査当日です。

なんだか空模様があやしくなってきました・・・(^_^;)

荷物はホテルに預けて、防具をかついで外へ!

阪急駅はすぐなんだけれど、ポツポツして来ましたので

「タクシーで行くぞ。」となりタクシーをひらって

審査会場へ〜〜着く頃には止みました。

そうなんです!彼は雨男なのです。結婚式もどしゃ降りでした。

こんな事、思い出してるだんじゃありませんでした。

審査は、年齢で、午前の部・午後の部と分かれています。

ダーリンは午後の部だったので、午前の部を少し見学して

稽古会場へ稽古へ。長崎県人の顔も2,3人会いました。

午前の部の先生達、皆、ダメだったようねって話していたら

一人学連(高校教員)の人が一次通過したとの報告が!

いいなぁ、一次通過が、第一目標ですから♪

午後の部終わってからの二次審査で残念ながら落ちました。

ダーリンは、残念ながら一次で不合格。

相手もいるしで、なかなか自分の思うようにはいきません。

終わってみたら、合格率0.8パーセントという超狭き門でした。

(1日目5/1は、660名受験者中5名合格。2日目5/2は、883名中7名合格。)

六段以上は、全国審査なので、全国から集まって来て受ける

のですから、至難の業です。

昨年は、受ける事さえ出来なかったのだから、挑戦出来ただけ

でも満足感がありました。また、課題が出来ました。

「やっぱり、無心が一番大事、無心にならねば・・・・・」と!

時間も早かったので、二次審査を見終わってから、審査会場を後に

しました。もちろん、ビデオ係りの私が撮影をしましたから

今後の課題を自分なりに反省しながら記録を見ていました。

道はまだまだ続きます。


さて、審査が終わりましたから、今度は旅行です。(#^.^#)

私の本領を発揮すべき時が来たのであります。

事前に図書館で借りてきた本を持参して来ました。

が、ちっともダーリンは見てくれません。

「お前に任せる。」の一言で、お任せコースなのです。

気持ちの切り替えは出来ましたから、無理なく楽しめる

コースで、待つ事が苦手なダーリンを導くのも私の腕に

かかっています。

やっぱり、まず東大寺でしょう♪そして、なんたって藤花の

季節ですから、春日神社へと決定。

ホテルは、第2日目5/1は、奈良市内でしたので、京都から

JRで奈良へ。

                    つづく