審査結果は・・・
前夜、楽しい夕餉は、早目の5時半からでしたから
9時頃にはお開きとして健闘を祈って別れました。
ホテルも目と鼻の先でしたから、真っ直ぐ帰り
「ああ、美味しかったし楽しかったし、いい気持ち♪」
と洋服脱いでバタンキューでした。
ハッと目が覚めて、エッ?どこ?となったのが夜中の
3時前でした。
「あっ、そうか、審査に来てたんだった。(~~;)」なんて
我ながらあきれて笑っちゃいました。
顔も洗わず、歯磨きもしてなかったと急いで済ませ、
お風呂は朝風呂にしようと決めて寝ようとしましたが
寝付けませんでした。胸がドキドキしてくる自分に
「もう、開き直って頑張るだけだ!」と自分で叱咤しました。
そうしているうちに朝になり、風呂に入り、荷物をまとめ
6時半に朝食を食べに降りて行き、しっかりと食べ心を
落ち着かせました。
あいにくの雨模様でしたので、早めにチェックアウトをして
日本武道館へと・・・・・。あの坂の長かった事。<(`^´)>
50歳以上の部は、午後からでしたが、審査会場の下見も
したいしで、チラッと館内を見ると、なんと9会場もある
のでびっくりしてしまいました。昼前には、自分の審査会場を
自分で探さねばなりません。各会場に、昭和○○年○月○日生〜
昭和○○年○月○日生と書いてあるのです。
息子と10時に正面玄関で待ち合わせしてましたので、それまで
軽く素振りとかしてウォーミングアップしました。
息子の上司が午前中、受審するとかでその応援もあります。
広い館内で上司を捜すのですが、なかなか見つかりません。
会場は、受審者以外はいれませんので、私が着替えて彼の
生年月日をもとに捜していると携帯に電話があり、第6に発見と
言うので、第6会場に行って彼の受審番号を息子に知らせました。
息子は、上司の応援をしていたようですが、私は自分の事で精一杯
でした。受付に間に合わなかったら受けれなくなりますし落ち着か
ないし、身体も動かしておかないといけないし・・・・・。
受付後に、コンピューターで組合せがはじき出されて受審番号が
決まって、垂れに番号札を貼って貰ってから審査開始なのです。
審査時間は、1分間で二人としますから、その1分間の中で自分を
アピールしなければならないし、相手がいるので相性とかもあり
なかなか難しいわけです。今回は、1,835名の受審者だったらしく
日本武道館が狭く感じられたくらいです。
私は、第四会場でした。あら還の私が第四会場ということは午後の
部は、60歳以上の方が半分以上だったわけです。
私の実技は、もう14時半頃でした。息子がスマホで動画を撮って
くれていました。即、長崎へも送ってくれたようで、ダーリンと
四男も私の立ちあいを観る事ができたようです。
内容は悪くなかったけれどいまいちだったようです。
そうです、不合格でした。悔しいけれど、仕方ありません。
また、頑張るしかありません。しかし、今回は、三男坊が付き添って
くれて、羽田空港まで見送ってくれてとても有難かったです。
「また頑張って、早く合格できる事祈ってる。」と言われパワーが
湧いて来ました。たくさんの挑戦中の全国のお兄様、お姉様からも
元気を貰って帰って来ました。終わってみれば、358名/1,835名
合格、合格率19.5%でした。
つくづく目標があって挑戦出来る事の幸せを噛みしめる事が出来た
審査会でした。順序は逆になりますが、11/24の午前中上京後、
チェックインまで時間があったので、浜離宮恩賜庭園によった
次第です。
紅葉が綺麗でした。