宗教とは?

今や宗教に関係なく、メリー・クリスマスは

年末を飾るビッグイベントとして当たり前に

なり、年末商法にも追い風をあおり、どこも

かしこもイルミネーションがしのぎを削って

いますね。

何か楽しい事で気分を盛り上げ幸せな気持ちに

なれることは、平和の証でしょう♪


自分の宗教とは?とあらためて考えてみると

特にないように思われます。

物心ついた時から、家には、神棚と仏壇があり

お正月やお祭りの時は、神社に行ったり、神棚を

拝み、ご先祖様の命日とかは、法事をしたり、お坊さん

が読経に来たり、お盆には、お墓参りをすることが

当たり前で育って来て、特に信仰心とかあるわけでなく

ご飯を食べる事と同様に、日常茶飯事の域でしかない。


ただ、今、昔と違って来たと言えば、自分とかかわりの

深い人達が鬼籍に入ると仏壇を参っていても心でいろんな

事を話しています。生きているなら、きっとこんな風に

助言してくれるだろうなんて想像しながら・・・・・


しかし、世界では、宗教の違いで戦争だって起こっているし

簡単に扱ってはいけない事のように思えます。

人によっては、生きていく道標のように重要なものであったり

精神面のほとんどを示すものであったりとするわけですよね。

安らぎを得られる範疇のものであればいいですが、人を

巻きこむような強力すぎるものには、近づきたくないですね。


遠藤周作さんは、敬虔なクリスチャンであられたとか・・・