あぁ、想い出が・・・・・

台風18号の容赦ない暴れぶりに言葉が・・・・・

地元長崎は、風が強いくらいで秋空でした。

自分達も、台風には散々な目にあってきた

経験がありますから、気になってずっと

台風の行方をニュースで見守っていました。

しかし強度を上げ荒れ狂う台風に唖然とする

ばかりで、被災地の方の無事を祈るしか

出来ませんでした。

次々と映し出される映像に愕然としました。

あの青春時代のシンボルの渡月橋が流されんばかりに

濁流にのまれている様には、想い出が引きちぎられ

そうで胸が痛みました。

何年か前も一人旅の際、渡月橋に佇み、夕日を眺め

いろんな想い出に浸りました。

私を可愛がってくれた亡祖母が京都出身だと知って

進学もこの地を選んだものです。

亡き父と紅葉に染まる渡月橋に二人で来ましたし、

他にも青春の思い出が渡月橋を背景に納まっていました。

一日も早く、元の渡月橋界隈に戻って欲しいです。

京都だけでなく、その他の被災地の皆様にお見舞いを

申し上げると共に一日も早い復興をお祈りいたします。

Google画像より