勝負の厳しさ

昨日、今年最後の少年大会が

無事終了。(*^^)v

県下の各地区の予選を通った

道場が集まりました。

家の道場も、小・中学生チーム

参加し共に3回戦敗退でしたが

試合の経験を通してたくさんの

事を体得出来たと思います。

他の選手と剣を交えたり見取り

稽古で自分に足りない部分とか

参考になる技とかを勉強出来

今後の課題としていける機会

だったに違いありません。

試合ですから、当然勝ち負けが

ありますし、全力で戦っても

あっさり負ける事もあり結果に

満足できず悔しくて涙を流している

光景も見かけます。

いつも朝稽古の時、相手している

女の子が、ずっと泣きじゃくって

いたので、

「頑張っていたから泣かんでいいよぉ〜」

って慰めていましたが、本人が納得出来る

状態でなくてそっとしておきました。

きっと、今はまたもとの彼女に戻って

いるとは思いますが、そのくらいの

意地といいますか意識の高い子は

今後ももっと伸びて行くでしょう。

負けさえしなければ引き分けだったから

と平然とする子供もいて意識の違いが

将来を決めると言っても過言ではないです。

団体戦だから5人の内3人が勝てばチームは

勝利なわけで試合が上に進むにつれ力が

逼迫してきて1本に笑うか泣くかになって

来ますので、最後まで試合はわかりません。

はたから見てる分にはそこが面白いのですが

当の試合者はそこが勝負の分かれ道で

勝負の駆け引きなのです。

ホント、勝負の世界は厳しい!!!

私の記念のトロフィー♪ 今は裏方ばかりで・・・・・