「いつまでも若さを保つ生き方」
前回に続き同じく和田秀樹著の本を読みました。
老年精神医学の専門家であられるゆえ、様々な
データに基づき”現役年齢”を延ばす秘訣を公開
してくれています。
世の中高年の関心事と言えば、(1)健康(2)脳(3)見た目
の若さ(アンチエイジング)であり、これらは
”現役年齢”を延ばす事につながっていると言えます。
(1)健康の面では、中高年以降の健康常識は、若い時の
それとは異なる事があり、例えばコレステロール値に
おいては、高いほうが日常生活能力が保たれています。
また、うつ病予防の働きもします。
糖尿病の人は、アルツハイマーにはなりにくいとかで
病気の範疇に入らなければ、少しぽっちゃり型の方が
健康で長生きできるようです。
全身トータルでの健康管理がミソのようです。
ある面だけにこだわってしゃかりきになると別の面に
悪影響がでるとか・・・・・。
(2)脳は、やはり使う事に限るようです。新聞読んだり
本を読んだり、新しい事に挑戦したり、おしゃべりし
たりと、活動的になる事ですね。
(3)見た目の若さ(アンチエイジング)は、おしゃれに
関心を持ち、若い人とも交流をして気持ちをまず若く、
それと、年齢は首に出ますから、スカーフで首を
カムフラージュするとか工夫をしたらいいでしょう。
とのアドバイスが・・・・・♪
定年退職のあり方を考えるべきだとも提言されています。
昔と比べ健康環境も恵まれて長生きの時代になってます
ものねぇ。私の場合、定年がありませんから一生現役で
いるしかありません。
でも、年相応のペースでやって行こうとダーリンと話して
いる所です。
要は、「希望」を持ち続ける事なのですね。
美しくしなやかに若々しく〜\(~o~)/
お隣さんの梅も咲き始めました〜♪
沈丁花も蕾も・・・・・