「麒麟の翼」を読んで
只今、東野圭吾さんにはまっています。
少しでも時間があれば、図書館から借りて来た本を
読んでいますが、この「麒麟の翼」は、半日で読んで
しまいました。
単なる推理小説なだけでなく、人間の愚かさ・儚さ
悲しさと優しさ、厳しさや強さがないまぜになっていて
読み終わって不思議な満足感みたいな感傷に浸りました。
自分自身も登場人物の一人みたいな感覚になって、一気に
読んでしまいました。
誰しも心にふっきれないものを持って生きているんだろうな
あとあらためて思いました。
100%完璧な人間だっていないし、人が思う程、幸せ一杯の
人間っていないのかも?と思いました。
心のどこかで過去に引きずられ、罪の意識に悩まされている
ものなのかも?と・・・・・
それでも前を向いて生きて行くんだと。(#^.^#)
喜怒哀楽があるからこそ、人生って味があるんでしょうね。
これからも自然体で生きていきたいなと意欲が湧いて来ました。
見た事のない花が、プランターにお目見えです〜♪ かわいいピンクちゃん♡