老々介護の末に・・・・・(-"-)

尊敬して止まない長崎剣道界の長老であられる

先生が、疲労骨折で入院されています。

昨日、ダーリンがお見舞いに行って来ました。

御歳は80代後半ですが、現役の整形外科医でも

あられ、姉さん女房の車いすの奥様の介護も

されていたのです。

40年も昔に、私が学生時代に帰省の度に稽古を

していた時に、何度か胸をお借りした事があります。

真っ白い道着・袴で稽古されていて、剣道の時も

白衣なんだ!かっこい〜い!!なんて思った事を

昨日のように思い出します。

時は流れ、医師界でも出世なされ、人間性にも優れて

いらっしゃるので、剣道界でも重宝され、現在に至ら

れています。

3年ほど前、同じ整形外科医の息子さんを亡くされて後

周りの私達も心配をしていました。

夕方まで、訪問介護の方に自宅で奥様を頼んで、仕事後

帰宅して自分が看ていると聞いた時は、頭が下がりました。

義父の入院の時も、私の実父の通院の時も、先生には

いろいろとお世話になっています。

そういえば、ダーリンがアキレス腱切った時も国体選手

でないのに病院長であられたから

「国体選手だから、丁寧に手術するように!」なんて

手術医に言ってくれたり・・・・・(^_^;)

昨日の様子では、自分で注射を打たれていたとか

早く元気になりたいというお気持ちからでしょうね。

今月中には退院されるらしいですが、無理をなさらず

大事にして欲しいと心より祈っています。