名誉欲?
年度末となり、いろいろと組織に於いても決算とか
人事とかに忙しくなって来ました。
我が剣道協会に於いても、規則とか取り決めがあって
運営の中心になる理事とかの退職年齢とかも決めて
あります。
何年か前に、長寿時代の反映で、少し年齢が延びたように
記憶していますが、○○長とうい椅子は座り心地が良い
のか、退職年齢にさしかかって来ると執着する長老も
居てなだめすかせるのに大変です。(ー_ー)!!
一般的に、二通りのパターンがあるようです。
○○長とかの座が誇らしく居座りたいタイプと
役職には就かなくていいから、楽しく一会員として
稽古をしたいタイプと・・・・・。
私達夫婦は、直接の亡師範からの頼みで事務局を頼まれ
20年近くこの職に就いています。はっきり言って、事実上の
会の運営の要で主軸になります。ダーリンは、自分の天職の
ように思ってますので、若い世代に引き継ぐまではやるで
しょうし、私も一緒に頑張るつもりです。
責任が大き過ぎて、若い人が尻込みするので、いろいろと
引っ張り出して、今、教育中です。正直、早くリタイアして
楽しく稽古が出来るようになりたいのです。
私達は、剣道のお陰で公私ともに順調に歩んで来れたので
その剣道に対してのせめてもの恩返しで今頑張っています
から名誉欲などありません。
長老の皆さんに一言♪
「引き際は、美しく、潔くがカッコイイよ〜♪
若い人に任せてくださ〜い♪」
長老達は生きている限り、いやその後も先生に違いない
のですから!!