〜入院室にて〜
いよいよ、ばっちゃまが退院となりました。
85歳の高齢と言う事で、最悪の場合も覚悟の上
手術に挑みましたから、とっても晴れ晴れとして
嬉しい気もちです\(~o~)/
次々と、手術が行われており、病室の方も入院時と
半数入れ替わっています。
3日ほど前に入って来たおばあちゃん、70代ですが
病人らしくなく、おしゃべりでうるさいくらいです。
良い意味に取れば、病室が明るくなると言えますが
家のばっちゃまと同じ日に手術されたお向かいのベッドの
Mさんはあちこち手術されてて、経過があまり芳しくありません。
「痛い、痛い・・・・・」と言われてるので私なんか
行っても、挨拶位で済ませてるのですが、彼女は、
自分の機嫌のまま、ペラペラしゃべりまくっています。
手術の不安から逃れたい為、敢えて明るく振舞って
いるようにもみえなくもないですが、
早く手術すれば少しは大人しくなるんだろうけれど
なんて陰で話しています。
時と場所を心得て、相手に対する思いやりって本当に
大事だなとつくづく思います。
痛い、痛いと言ってらっしゃるMさんは、まだお若いし
一日も早く退院のめどがつかれますようお祈りします。
先に退院してしまうことに申し訳ない気持ちです。
それぞれ、病状も違いますし、仕方ありませんが、入院した
順に退院出来たらいいのにね(T_T)って思います。