助け合いの精神って?

最近の募金活動についての記事を読んで

街頭での募金活動に於いて募金が集まりにくく

なってきているとか???

しかし、山中教授のノーベル賞決定後、京大の

『iPS細胞研究基金』には、約2ヵ月間で4億円以上

が集まり、9割以上が個人だとか。

また、児童福祉施設等に寄付活動が続いた

タイガーマスク現象』もありました。

目的のはっきりした募金・寄付、つまり仕分先が

解っていて賛同できるプロジェクトを支援・応援

したいという人々の意識があらわれています。

確かに知らない人、自分の気にいらない人には

お金は渡したくないし、人の弱みに付け込んだ

詐欺行為も起こりえますし当然な事と思います。

善意のお金が悪用されたら厭ですもの!!

自分自身裕福でなくても善意の施しは額に関係なく出来

ますし良心的な国民は、皆そうだと思います。

最近は、インターネット通じても出来ますし多様化する

方法の中で助け合いの精神が続いて欲しいですね。

私も、東北大震災の際は、即、インターネットで

募金をさせて貰いました。いてもたってもおれず

他に為す術がなくて・・・・・。

日本は、自然災害の多い国でもありますし昔から

必然的に助け合う精神は培ってきていると思います。

お互い様の精神、分け合って足るを知る機会でもあり

小さな善意の集結した大きな力に感動さえ感じます。

ただ時々見かける私的な大会出場の為の寄付活動は

同感しかねますね。国体などの公的な大会は、もち

ろん県から等の補助が出ますけれど、私的な大会は

自前だからって寄付を街頭で募るなんて!!

自分達の勝手で出場するわけですから公私混同も

はなはだしく図々しさにも程があると思います。

とうがらし?のような花何というのでしょうか?