火砕流に・・・・・

群馬県の金井東裏遺跡からの発掘に

いろいろな情景が浮かんできて

たまらなくなりました。

今昔変わらず、天災に翻弄され続けて

いる人類を哀れむとともに

発掘された鎧姿の男性の人生とか

生き様とか、行方不明のままで

悲しみ続けた家族があったんじゃ

ないだろうかとか・・・・・

全身そのまま完全に保存されてるのは

極めて稀有で、いろんな事の解明に

つながる事でしょう。

まずは、この男性に合掌したいです。

御霊が安らかでありますように・・・

きっと、現代への伝言を課せられて

私達の前に現れたのでしょうね。

乳児の頭も近くにあったとかで

もしかしたら、子供を助ける途中だった

かも知れないなど推測されてます

が、どんな関係だったのでしょうね。

雲仙普賢岳の大火砕流(平成3年6/3) が

昨日の事のようにフラッシュバックします。

異常気象多発の中、大地よ、どうか

鎮まり下さい。

平成新山です。