昭和の匂い?臭い???
我会社は、家族だけで、つまり3人?
ばっちゃまは、今は、一応名前だけで
もう、留守番にもならなくなりました。
10年位前までは、留守番位には
なってたので、暇な時は先を争って
用事を作っては、出かけていました。
だから、ダーリンの乳液なども私が
買ってきてたのですが、今は、私か
どちらかが会社にいなくちゃならなく
なり、彼は、工具類など細々した物を
仕入れに行くついでに自分の必需品を
買って来るのです。
『男子、厨房に入らず』の最後の時代の
天然記念物のような彼にとって、自分の
でさえ買い物にいくのに抵抗があった
みたいですが、慣れてきたようです。
しかし、安かったというだけで買って
来るものだから、買い物損もあり
いい例がヘアクリームです。
60過ぎてもふさふさの自慢の髪の毛
は誇れますが、寝癖直しにいるのです。
買ってきたものの香りが・・・・・
むか〜しの私の父が使っていたポマード
のにおいなのです。今は、爽やかな香り
が蔓延しているのに何故?!です。
値段だけで買ってくるからよ〜!!
なんていったって遅いし、苦し紛れに
出た台詞が
「昭和のにおいね。」だったのです。
私はにおいといっても、臭い>匂いの
ニュアンスだったのですが、彼は
”匂い”で解釈したみたいで苦笑い。
捨てて、いい”匂い”のを買ってきて
あげたいのですが・・・・・