お客様は神様

結婚して35年、家業を手伝って

いますが、私は運転免許持ってないし

必然的にダーリンが営業担当、私は製造

専門となるわけですが、電話があれば

営業担当留守だったら私が応対もする

わけで、まだ、携帯が常用でなかった頃

お客様が、電話で解るとの前提で矢継ぎ早

に話しされる事があり、私がしどろもどろで

「主人が帰ってきたら電話いれさせます。」

と言うと

「よく、それで、店番が出来るもんだ!!云々」

とご立腹の上、長々説教されて

「すみません。すみません。・・・・・・」

と冷や汗どころか生汗かいたことがあります。

解らないことは解らないのだから仕方ないの

ですが、お客様の虫の居所が悪かったのか

急いでいて頭にきたのか・・・・・

こっちにも言い分はあるのですが、お客様だ

から謝るしか出来ませんものね。

今は、携帯があるから助かります。会社の

電話もダーリンの携帯に転送してますし

出先で電話とって帰る前についでに回れるし

最近は、どこもファックスで図面流してくれ

たりで能率良く仕事がはかどるようになり

一昔前と比べたら雲泥の差です。

しかし、信用と真心は変わりません。

信用があるから仕事も頂けるし、真心が

伝わっているから次の仕事も引き受けさせて

貰えるのですから、やっぱり

「お客様は、神様♪」ですね。

いつまで、出来るかわからないけれど

これからも頑張って行きたいです。

↓亡き義理父が、洋服の仕立屋をしてた頃からのミシンです。
 今も現役で薄手の生地の時活躍!!