スパコン京

1秒間に1京(1兆の1万倍)回演算出来るから

”京”なんですね。なるほど〜♪

1946年

世界最初の電子計算機が「ENIAC」
            (エニアック)

5000回/秒。30年後の

1976年

米国クレイ社スパコン「CRAY−1」

1億6000万回/秒

現在 スパコンナンバーワン

米国IBM社 ブルージーン/L

367兆回超えですから

それを上回るスパコンを開発したわけですね。

日本やりましたね!!

理科学研究所と富士通の共同開発とか・・・・・

コンピュータシミュレーションにより

自然界のナゾ解き、飛行機・自動車の高度な設計

ライフサイエンス・ナノサイエンス

気候予測・地球環境・工学・物理・天文学

と多岐に活躍が期待できます。

現在、日本では地球シミュレータの活躍で

全国を一辺20km正方形に区切り予測して

いるので、これを狭めていって予想精度の

アップすることでより細かな予測が出来る

ようになります。

50年、100年先の気候の変化も予測できる

とか・・・・・

個人遺伝子情報をもとに、その人にあった

病気の治療法「テーラーメード医療」も

可能になるらしい。

薬の副作用とは、個人の遺伝子の違いが

原因だからです。

異常気象に翻弄されっぱなしの現在に

微力ながら光が見えますね。

また、難病の解明に一躍かって欲しいですね。

スパコンを作るには、高性能CPUチップ

メモリ・ネットワークの技術、正確に動作

するよう維持する為の品質管理技術、また

OS・ミドルウェア等ソフトウェアの長年

培った様々な技術が必要だそうです。

人間の未来や安全の為に役立つ科学は

大歓迎ですね。

世界が手を取り合って、地球の未来に貢献

出来るようになって欲しいです。

↓万華鏡