心の健康=身体の健康
先日の新聞で鎌田實さんが、感動幸せホルモン分泌について
述べられていました。
”身の回りの自然に興味を持ち感動する事は大事だ。
感動すると俗に「幸せホルモン」とも言われるセロトニンが
分泌される。幸せな気持ちにしてくれるホルモンだ。”と。
うつの傾向にある人は、普段からセロトニンを分泌する習慣を
つけるといいということは、夕焼けの美しさとか美しい花とか
にふれて、感動することですね。♪
また、食事も「美味しい!!」と言って味わうとセロトニンが
分泌しやすくなるんだって。
毎日のちょっとした時間でも感動することが心の健康に大事だ
と言う事なのですね。
幸せホルモンには、もう一つオキシトシンというホルモンがあって
そうです♪ 赤ちゃんにおっぱいあげてるお母さんの脳内に分泌される
と言われているホルモンです。感染症を予防してくれたり、痛みを
緩和してくれたり生きる力を与えてくれるんだって。
このオキシトシンは「相手の身になって人の役に立とうとしている時」
にも分泌されることがわかってきたんだって。
素晴らしいね♪
「自分を幸せにする」セロトニンホルモンと
「他の誰かを幸せにする」オキシトシンホルモンとで
心も身体も健康になれるなんて!!
病は気からといいますね。
毎日、小さな感動を見つけて人の役の立つことを実行して
健康に生きようじゃありませんか!!