資格試験✑

昨年より国家資格試験に挑戦している。

思い起こせば、ずっとモヤモヤしたものをひきずって

現在にいたっているようだ。

そもそもは、大学受験時に始まっているようだ。

誰しも経験あるよくある事だと思いますが

何故、もっと強い意志で受験に挑めなかったのか・・・・・

自分が、本当に何をしたいかどうなりたいかが未定だった

としか言えない。

自分の選択肢の幅も狭かったし世の中を知らなさ過ぎた。

過去の事は、どう悔やんでも後戻り出来ないしその時その時を

生きてきたわけだけれど周期的に

「このままじゃ厭だ、ダメだ。」が突出するのです。

一番初めは、三男を出産し、4歳を頭に三人いれば

店(当時はまだ会社にしてなかった。)に手伝いに行っても

手伝いにならず週2日ほど帳面消し程度に顔見せに出勤してました。

子供達を公園で遊ばせ帰りに買い物、家事の繰り返し。

忙しいけれど何か悶々とする毎日。

「そうだ、ラジオ講座で英語を!!」と思い立ちテキストを買って

毎日、家事・育児の傍ら勉強しました。テキストに投稿とかの欄があり

同じ仲間との文通とかもしました。

後、統計学とかも通信教育で勉強して統計主事任用資格もとりましたが

残念ながら活躍の場はなかったですね。

簿記3級も試験は受けてませんが、通信教育で勉強して役にたってます。

四男がお腹にいる頃、長崎大学に歯学部が出来、高校時代の友人から

受験したらと薦められました(実家が跡取りがいなかった。)が家庭があり

もうすぐ四人の子持ちで自営業手伝いもしてて勉強出来る筈もないしでパス。

四男が4歳になった頃、同居して5年目の義母との折り合いが悪くて

少し距離を持ちたくて他の仕事を探していました。

新聞で公文の先生募集を知り、主人に相談するけれど相手にして貰えず

内緒で試験を受け、採用が決まり、派遣教室も決まってたのですが

主人の猛反対でお流れになってしまいました。

そこで、どうしても家にいる時間を減らしたくて剣道を再開したいと

主人に訴えたけれど「子供四人いるし、ケガされたら困る。」

でしたが、「このままでは、ノイローゼになる。」と食い下がり

最初は、日曜日だけという約束で剣道にのめり始めました。

剣道を始めたら、子供達が喜び味方にもなってくれて 大正解!! でした。

ストレスも発散し、剣道のママ友も出来、全日本家庭婦人大会

(現在、都道府県大会に変更)にも三回出場出来、

全国の剣道仲間とも交流でき、京都の恩師にも頑張って

いる所を見てもらえる事も出来ました。

息子達が大学入学し、仕送が大変ということで、主人が、何かない

かなぁアルバイトが・・・・とぼやいていたと思ったら

「公文の先生すれば〜?」と言うのです。

「え〜っ!何今頃言ってるの?あんな反対したくせに〜!また試験

受けんばやかね!」ということで、今度は主人からのお願いと言う形

で再挑戦。ばっちり合格。7年間頑張りました。その間、出仕事(現場)

は私のスケジュールにあわせてくれました。

今思えば、仕事に剣道、剣道協会の仕事に、公文教室、

教室指導者の講習会に家事とよくこなしていたなと感心しきり。

7年目にさしかかった頃、ばっちゃまの様子がおかしくなり始めたのです。

認知症の発覚です。

家業優先の為、教室を後継者を見つけて貰って譲り現在に至ってます。

子供達も自立し、どうにか暮らせてますが不況不況で不安もあるし

ここらで年齢に関係ない資格をと、一昨年はMOS2007 word,excel

に挑戦し合格、パソコンインストラクターを目指しましたが、30歳代

までと冷たく突き放されました。よって、昨年よりある資格に挑戦。

しかし、国家試験甘くないなぁ・・・1年に1回しか挑戦できないし!!

まだまだ挑戦は続きます♪